無関心でいられても無関係では絶対にいられない。

半年前の9-19に反対する国民の声に耳を一切貸さず、騙し討ちにような形で強行採決した戦争法案・・・・それがこの29日に施行されるという。
野党が共同提出した戦争法案の廃止についても、「せっかく強化された日米同盟の絆が大きく損なわれる」として議論を拒否している。

なんという横暴な政治手法なのだろうか!
マスメディアが正常であれば、袋叩きになっているところである。
もちろん、その重大さはベッキーや清原などの比ではない。

今日は、渋谷で高校生のティーンズ・ソウルを中心としたデモ行進が行われた。
渋谷デモ3-27a

「集団的自衛権はいらない」「憲法読めない総理はいらない」「国会壊れる!アベさん来ないで!」ティーンを含めたすべての年代層の切実なシュプレヒコールが続く。
渋谷デモ3-27b

こんな言葉を投げかけられる日本のトップが今までいただろうか。
大袈裟ではなく、日本は今建国以来の危機なのだ。

参院選で与党が大勝してしまうようなことがあったら、悪夢の「緊急事態条項」が発令されたら、もう日本は終わりなのである。

平気で徴兵制は敷かれ、国家総動員法で国民の資産はすべて没収され、人権は否定されてありとあらゆることが国家最優先となる。

そして集会の自由もデモの自由も奪われ、家畜同然の監視国家の想像を絶する暗黒国家がスタートする。
既にその布石は着々と敷かれている。
多くの国民が気がついていないだけだ。

無関心であっても無関係では絶対にいられない。
「戦争で税金使わずに、子供の未来のために使え!」
「米国の言いなりは、もういい加減に止めろ!」



もう時間があまりない、早く気づいて欲しい。
そして友人・知人に拡散して欲しい。
本当に、危機的な状況なのだと。

ツグミ3-25
シギ3-26