謝って済むものなら警察は要らないよ、閣僚のみなさん。

もう、うんざりするが、またまた閣僚の暴言、撤回、陳謝・・・
この政権は過去において、最低の人たちの集まりとの声が高いが、まさにそのおおりのことが立て続けに起こっている。

謝って済むものなら警察は要らないという世間では言われるが、人並み外れた報酬と権限を与えられている人たちがこれでは国民は浮かばれない。
民間会社であれば、能力不足であったり不祥事があれば間髪入れずに解雇の憂き目に遭う。
国政に携わる者が、心にもない謝罪をして平気で居座ってしまうのは問題ないだろうか。

昨日、外食に出かけた際に隣の席に座っていた会社員風の人たちが、半島の危機を熱っぽく語っていた。
その中で、こんな状況なのに気に留めない人が多いよなあ~と語っていたのが頭に残った。
そう、まるで他人事の人が多いのは確かだ。
遠い国の出来事で関係ないなんて、まさか思っていないだろうが、米大統領以上に北の脅威を煽る日本政府を韓国の人たちも警戒感をもって見つめている。

有事になれば、想像を絶する犠牲者が出る、もちろん米国絶対追従の日本は報復のターゲットになる。
自衛官は戦火で倒れ、一般市民も空爆で多数命を落とす危険が大だ。
命懸けで外交の臨み、自国民の生命を守りで世界平和に尽くす政治家が果たして日本にいるだろうか。
暴言し謝罪する人たちを見ていると、情けない気持ちになるばかりだ。

オオバン