苦しい時の北頼みは止めて欲しい

またまた大幅に更新が途絶えてしまいました。
忙しかったのは確かであっても、自分の胆力のなさは反省しなくてならない。
それでも、アクセス数は減少していなくて、ひたすら感謝の気持ちで一杯です。

さて、その間に安倍内閣の支持率は急落し、都議選は歴史的惨敗となり、政権浮揚のために内閣改造をし、会見の冒頭で8秒間頭を下げた。
だが、それでまさかリセットできたと思っていないだろう。
何故、支持率が急落したのか、国民に疑惑に真摯に応える姿勢がなければ到底許されることではない。

内閣改造で支持率は微増したようだがご祝儀の範囲であり、新内閣のスタートしては厳しい数字であることは認識した方がいいだろう。
そして新閣僚たちに早くも辞任要求が出たり、スキャンダラスな情報も飛び交っていて前途は極めて多難だと感じる

政府広報の「北ミサイル避難方法」のCMには驚いた。
こんなことを煽ってどうするのだろう。
ミサイルが飛んで来ないように最大限の努力をするのが政治の役目だと思うのだが・・・
そしてそんなに緊迫状態なのなら、何故原発を止めない!
格好の標的であり、被弾したら国家消滅の危機であるのに何を考えているのだろうか。
「苦しい時の、北頼み」はもう止めて欲しいものだ