希望という名のあなたをたずねて

もうすっかり秋の佇まい・・・

秋祭り9-9
下町の秋祭りもおわり~

都内の公園に訪れてみると、風も秋の気配

昭和記念公園9-30
昭和記念公園10-2
画像
コスモス
コスモスもチラホラと咲いている。

ムネアカセンチ
ムネアカセンチコガネに出会う。
小さいながらオスはツノを備え、なかなか格好がいい。

都内でも十分季節の移り変わりを楽しめると、改めて感じる。




希望という名のあなたをたずねて
遠い国へのまた汽車にのる

岸洋子さんの有名な曲だが、突然の解散総選挙となり「希望の党」が誕生した。
あろうことか野党第一党の民進党が解党してまだ何の実績もない希望の党に合流するという前代未聞の出来事により、後は日々ニュースを賑わしているとおり。

踏み絵を拒否する者は排除する、どうしてこんな不平等な条件を呑んで合流を望んだのか、そして何故党員は受け入れたのか理解に苦しむところである。
その後リベラル議員により立憲民主党が立ち上げられ、民進党は分裂してしまう。

アベ政権を止めるということで野党共闘が不可欠の筈なのに、ちょっと違う展開になっている。
誰が排除されるのか、誰が刺客に立つのかそんなことで振り回されている。
モリ・カケ疑惑隠し解散の是非を問うことが争点だったのに、すっかり埋没してしまっているのは本末転倒であり危険だ。

ただでさえ絶滅危惧種になってしまっているリベラル議員を絶滅に追い込むための仕掛けであったなら許されないことである。
極右の保守系の議員だけになった国会で、平和が維持される訳がない。
自民と自民補完政党による二大政党制にしてならない。