やれやれネズミのせいにされてしまいました~

福島第一原発で停電が起き冷却システムが停止し、やっと復旧したものの、原因が分からないされていましたが・・・

電源盤の内部の壁等に黒い焦げ跡があったことから、ネズミが感電してショートさせて可能性があることを指摘しています。

これが原因かどうかは今後の調査で明らかにあるでしょうが、仮にこれが主たる原因だったとして納得できる話でしょうか~

使用済み燃料プールの冷却システムなんですから、ネズミはおろかゴジラが来ても停止してはならないのです。

あれだけの大事故を起こしておきながら不当に矮小化し、真の収束に向けての復興作業も実状は「薄氷の安定」であることが浮き彫りになりました。

こんな脆弱な取り組み方で危険極まりない原発を抑え込めるのだろうか・・・
そして国民が反対する原発再稼働を容認すべきなのだろうか・・・・