学校のプールの中に、身近な自然がありました。

先日用があって区役所に行くと、トンボハウスというブースが目に入り中に入ってみました。

自然が枯渇している墨田区にも意外なトンボが確認されているようで驚きました。

ホソミオツネントンボ、ノメシトンボ、キイトトンボ、マイコアカネ、クロイトトンボ、ナツアカネ、クロスジギンヤンマ、リスアカネ、ムスジイトトンボ、ヨツボシトンボ、ショウジョウトンボ、アオイトトンボ、チョウトンボ、コシアキトンボ、オオシオカラトンボ、ギンヤンマ、アジアイトトンボ、シオカラトンボ、ミヤマアカネ、オオアオイトトンボ、コノシメトンボ、ウスバキトンボの22種の画像が表示され、ブース内にはギンヤンマを始め数種の生体が放たれいました。

大横川親水公園

区内の親水公園等に生息しているようですが、冬場の学校のプールで多数のヤゴが繁殖しているそうで、それを救出して羽化させていると聞きました。

本来はノーマルに繁殖しうる河川や池やあれば一番理想なのですが、プールから救い出して命を繋げる運動も子供たちにとっては自然とのふれあい、命の大切さを教える貴重な体験になるのだと思います。

スカイツリー効果で活性化して面がありますが、高層マンションを建てるよりも自然環境の確保に力を入れて欲しいと感じます。

これがご縁で、先日区の環境保全課より「自然観察会」の案内をいただきました。

身近な自然を見つけに参加してみようと思います。


自然観察会