本当のことを知りたい・・私たちの知る権利が奪われようとしている!

五輪招致が決まって浮かれている(私自身はまったくその逆ですが)中、増税実施がほぼ決まったようでさらに、「秘密保全法」という極めつけの超悪法が今秋の国会に提出されようとしている。

戦前の「治安維持法」であり、国民の知る権利を根こそぎ奪い、真実に迫ったりすると処罰されるという怖ろしい内容です。

ただでさえ隠蔽し続けている原発や放射能汚染についての情報は完璧に遮断され、TPPの実態や改憲⇒戦争に誘導への流れを知ることさえ閉ざされてしまいます。

秘密を漏洩する者、異を唱える者はたとえ国務大臣であろうと懲罰されるという独裁国家まっしぐらの道を歩むことになってしまうでしょう。

17日(火)までこの「秘密保全法」についてのパブリックコメント(パブコメ)を募集していますので、是非発信して欲しいと思います。

http://ameblo.jp/64152966/entry-11613325818.html

ほんの数行でもいいです。

今月の3日からパブコメの募集をしていたようですが、こんな重大な
ことについてのパブコメ受付期間としては短過ぎ、違和感を感じずにはいられません。

日本がおかしい方向に向かわないように、平和な未来を守るためにも
国民一人ひとりの意志表示が不可欠です。

言論統制、大本営発表、弾圧、戦前のような日本に戻してはなりません。
「日本を取り戻す」とは意味を履き違えていますね。





昔よく唄った五つの赤い風船の「これがボクらの道なのか」という曲ですが、

「ほんとのことを言ってください これがボクらの道なのか」と繰り返すフレーズは今の日本に向けたメッセージような気がします。