迫りくる悪しき洪水に引きずり込まれないように・・・・・

やっとここに来て、猛暑も一段落という感じですが、あり得ない五輪招致、増税、秘密保全法成立の動きと閉塞感に苛まれます。

シリアの軍事介入が回避されそうなのが、唯一の朗報ですね。


マスメディアの報道では、相変わらず高い内閣支持率だろうですが、参院選で大勝?してからは国民から白紙委任されたかのように好き勝手にやりたい放題の感が強いです。


消費税引き上げの目的が、少子化、高齢化社会に対応する社会保障費のためでなく、大企業や公益法人等の維持に使われることは明らかであり、なかなか導入を決断しなかったのは塾考していると演出したのでしょう。

福島の避難者に救済の手を差し伸べず、生活保護改正、年金の支給年齢の引き上げ、支給額の減額、介護基準の引き上げ・・・・どうみても社会保障切り捨てです。

急激に増え続ける軍事費、やるべきでない五輪に7000億ともいわれる準備金を惜しげもなく投入するようです。


国民の暮らしも、生命財産も崖っぷちですね。




私たちは今
思い起こさなければ

私たちは今
平和をきづかなくては

私たちは今
兄弟を守らねば

私たちは今
戦争を忘れてはならない!

 まるで 洪水のように
 なにもかもが・・・・
 引きずり込まれて行く

私たちは今
世界を見つめなければ

私たちは今
政治を学ばなければ

私たちは今
明日の日を守らなければ

私たちは今
戦争を忘れてはならない!

 まるで 洪水のように
 なにもかもが・・・・
 引きずり込まれて行く


この歌詞のように、私たちは今、重大な岐路に立たされています。

悪しき洪水に引きずり込まれてはなりません。

ピンクと浅葱9-19