悪法が目白押しのこの国に未来に、陽は昇るのだろうか・・・

今秋の臨時国会には悪法の提出がオンパレードだといわれます。

残業代ゼロ、労働時間を規制せず、「解雇しやすい特区」をつくるための「国家戦略特区関連法案」はどうやら断念したらしいですが、稀代の悪法である戦前の「治安維持法」のリニューアルである「秘密保全法」の方はなんとしても成立をめざしているようです。

通常のパブコメの半分の受付期間であったという異例さ、そして9万通のパブコメのうち8割の7万2千が反対であったのに強行しようとしている。

TPPについては何度、ウソを付いたことか・・・・
にも拘わらず、年内妥結には異常なこだわりを示しているようです。


原発は再稼動する、海外にセールスまでする。

増税は公共事業にばら撒かれたり、大企業に恩恵をもたらしても国民のためには使われない。

放射能汚染はすべて隠蔽され、国民は見捨てられる。

TPPの内容は告知されず、国や国民の資産はどんどん略奪される。

戦争のできる国に急速に作り変えられ、戦争に巻き込まれる。


だからねじれを解消してはならなかった・・・・
この国の未来は限りなく、真っ暗ですね。





頭の悪い奴らが 圧力をかけてくる
あきれて物を言えねえ
またしても物が言えない

権力を振り回す奴らが わがままを言う
俺を黙らせようとしたが、
返って宣伝になってしまったのさ

陽はまた昇るだろう このさびれな国にも
いつも日にか いつの日にか
自由を歌えるさ

嵌められて 消されたはない
好きな歌を唄って
いろんな所に行って
見て来た物を唄うだけさ

陽はまた昇るだろう このさびれた国にも(でたらめな国にも)
いつも日にか いつの日にか
自由を歌えるさ

頭のいかれた奴らが 世の中を動かして
この俺の見る夢を 力で抑えつける

陽はまた昇るだろう 西から東まで
いつも日にか いつの日にか
自由を歌えるさ

陽はまた昇るだろう このさびれた国にも(貧しい国にも)
いつも日にか いつの日にか
自由を歌えるさ

いつの日にか いつの日にか
自由を~♪


もう20年以上も前に、清志郎が唄っていました。

いつの日にか いつの日にか
自由を~

本当にそう思います。