投票日前日、何十年ぶりかの思わぬ大雪になりました~

雪が降るとの予想がこのところことごとく外れていましたが、今回は的中で、先程夕食をとりに近くの店までに行く間に猛吹雪に遭ってしまいました。

これだけの大雪が下町に降ったのはもう何十年ぶりでしょうか・・・・
普段は滅多に使わない釣り用の長靴を履き、雪を踏みながら歩くのは何か別世界にいるような不思議な感覚になります。



明日は都知事選ですね。

細川さんの出馬決意は赤穂浪士の討ち入りの日に因んだと聞きましたが、討ち入り決行の日同様に大雪の投票日になった明日、悲願を成就できるのでしょうか。

組織票を持たない候補にとっては投票率は大きな鍵になります。
脱原発を争点にして有権者の関心が高まっている今回の選挙ですが、
この未曾有の大雪が有権者の足を奪うのではないかと心配されます。

日本の今後に大きな影響を与えることが必至の今回の知事選です。
お金で故郷を売らなかった名護市民に東京都民が続くことができるのでしょうか~

何かに取り憑かれたように、怒涛のような棄民政策を強行し足早に戦争への階段を駆け上がろうとする現政権・・・
2016年夏までは国政選挙がないため、今回は民意を知らしめる千載一遇の機会でとなります。

街頭演説での有権者支持のバロメーターにより、私の中ではもう既に誰が勝ったか決着は付いている感があります。

だが、そうはならないこともあるのが選挙であり、雪が積もろうと猛吹雪が荒れようと一人でも多くの人が投票し、日本の未来を左右する大事な一票を投じて貰いたいものです。

選挙期間中、桶狭間の戦いを引用して不利な戦いを制することを訴えた細川さんに勝利の女神は微笑むことを願いたい。