戦争に導こうとしている者どもよ、15歳の少年の悲痛な叫びを聴け!

世論調査で国民の71%が戦争に巻き込まれると危惧している集団的自衛権の解釈改悪を明後日に閣議決定しようとしている。

もうどんなに多くの国民が反対しようと見識者が警鐘を鳴らそうと、そんなことはどうでもいいのでしょうね。

とにかく、戦争に近づきたいのです、戦争を始めたいのです、国民を犠牲にしたいのです。・・・・・・



15才の中学生の少年が投稿した新聞記事を読みました。

中学生の叫び

僕は戦場で人を殺せません


「日本の憲法を変更して集団的自衛権の行使を容認し、戦争ができる国になる可能性が日々増しています。

おそらく戦争に向かわされるであろう世代のひとりとして、気持を述べさせていただきます。

僕の友人の中にも、集団的自衛権の行使が必要だと考えている人はいます。
しかし僕は反対です。
徴兵され、戦場に送られ、人を殺したくないからです。

人を殺すことは、通常の世界では最も重い罪です。
しかし戦場では、その一番重い罪である人殺しを命令されるのです。
命令に従うことがよいことで、命令に背けは罰せられます。

この矛盾が僕には理解できず、受け入れられません。



それに人は何のために生まれてくるのでしょうか?
戦いで人を殺したりするためではないはずです。
全ての人間に与えられる人生は一度です。

人を殺した罪を引きずって生きたり、自分が望まないときに命が無理やり終わったりすることは、あまりにも残念で、悲しいことです。


集団的自衛権の行使は、海外で人を殺すことを伴います。
僕には、それは絶対できません。

集団的自衛権の行使を、国全体で考え直す必要があると強く思います。」



15歳の中学生の少年の悲痛な叫びです。訴えです。


こんな悲しく切ないことを15歳の少年に言わすなよ!


何の罪もない若者たちをこんなことに巻き込むな!


某国に命じられたまま、自国民の命を人身御供に差し出してしていいのか!


若者は戦地で散り、本土は攻撃を受けて焼土と化す・・・・・

何が何でも、そんな状況にどうしても持ち込みたいのか!

戦争はゲームでも映画でもないのです。
人を殺しても殺されても絶対にならないのです。

貴方も、貴方の愛する人も、子供の、孫も、すべての同胞もそして他国民であっても戦争で命を落としてはならないのです。

絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、許されないことです!




教訓1


命はひとつ 人生は1回
だから命を 捨てないようにね。
慌てると ついふらふらと
御国のためになのと 言われるとね

青くなって 尻込みなさい
逃げなさい 隠れなさい

御国は 俺達死んだとて
ずっと後まで 残りますよネ
失礼しましたで 終わるだけ
命のスペアは ありませんよ

青くなって 尻込みなさい
逃げなさい 隠れなさい

命を捨てて 男になれと
言われた時には 震えましょうよネ
そうよあたしゃ 女で結構
女の腐ったので 構いませんヨ

青くなって 尻込みなさい
逃げなさい 隠れなさい

死んで「神様」を 言われるよりも
生きてバカだと 言われましょうよネ
綺麗事 並べられて時も
この命を 捨てないようにネ

青くなって 尻込みなさい
逃げなさい 隠れなさい ♪