堪え性のない人が増えているのは、残念です。

昨日、自転車に乗り踏切の前で開くのを待っていますと、向こう側から遮断機が閉まるのを掻い潜って侵入したキャリーカーを引いた年配の女性が踏切内を横断しようとする光景に出会いました。

渡り終えて閉まっている遮断機を上げようとしても力が足りないのか、踏切内で立ち往生しています。
間一髪でもありませんが、このままでは危ないので遮断機を上げてこちら側に引き入れました。
片手にキャリカーを引いていたこともあり、この方の腕力では遮断機を持ち上げることは難しかったかも知れません。

実は少し前も同じようなことがあり、この時は自転車を引いたやはり年配の女性でやはり同じように遮断機を上げられず危険でしたので手伝って救出しましたが、何でこんなことをする人が多いのでしょうかね。

信号や踏切でちょっとの時間待たされるのがそんなに耐えられないのでしょうか。

歩きスマホ、自転車に乗りながらの携帯も同様です。
ほんの少し立ち止まって用を済ませればいいだけのことですけどね。


そんなことすらも我慢ができない、堪え性のない人が目に付きます。

世相が悪いのでしょうかね。
もっと心にゆとりを持って、他人を慮るような気持にみんながなるといいと感じる今日この頃です。

美月、華名1-30