下町から愛をこめて~ http://sevenworld.grupo.jp/ 虫や金魚やギターやスカイツリーやいろいろな情報をお届けします~ ja 下町から愛をこめて~ http://sevenworld.grupo.jp/ 西村大臣の発言はあまりに心無い http://sevenworld.grupo.jp/blog/3486326 東京都に4回目の緊急事態が発令され、昨年暮れから同発令かまん延防止等重点措置のいずれかが発令されるという異常事態が延々と続いています。尾身会長ではないが、こんな状況の中五輪はやらないというのが常識的判断だが実際には真逆で、爆発的な感染のリスクを強く負いながら五輪まであと10日という状況になってしまっている。そんな折、西村大臣の問題発言は大炎上し、飲食業の人たちは衆院選では「自公以外に投票」と憤りトレンド入りしています。コロナの感染源として飲食店が占める割合は微々たるもので、度重なる時短営業や酒類の提供規制等で飲食店はもう崖っぷちに立たされていて、西村大臣の酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働きかけてもらうはあまりにも強権的な心無い発言だと言わざるを得ません。じゃあなんで感染リスクは問題にならない高い五輪を国民の反対を押し切ってやるのかという反論が当然巻き起こることは当然のこと。平和のスポーツの祭典である五輪をやることは別に構わないかも知れない。でも当初の復興五輪には程遠く、コンパクトな五輪はどっかに行ってしまった。まして100年に1度の国難とされるコロナ禍でやるべきでは絶対ない。菅首相が五輪とコロナ対策の切り札にしていたワクチンは早々と接種がブレーキがかかってしまって五輪には間に合わなかった。無観客になったからって選手、関係者、マスコミ、スポンサーを含めるととてつもない人数の外国人を押し寄せ、コロナ感染拡大は到底防げないだろうと感じます。安心安全、国民の命を声明を守ると繰り返し語るならば、中止する以外に選択肢はなかった筈です。開会へのカウントダウンが始まったとはいえ、心があるのなら中止にする英断ができないのだろうか。 2021-07-13T22:15:00+09:00 東京都に4回目の緊急事態が発令され、昨年暮れから同発令かまん延防止等重点措置のいずれかが発令されるという異常事態が延々と続いています。尾身会長ではないが、こんな状況の中五輪はやらないというのが常識的判断だが実際には真逆で、爆発的な感染のリスクを強く負いながら五輪まであと10日という状況になってしまっている。そんな折、西村大臣の問題発言は大炎上し、飲食業の人たちは衆院選では「自公以外に投票」と憤りトレンド入りしています。コロナの感染源として飲食店が占める割合は微々たるもので、度重なる時短営業や酒類の提供規制等で飲食店はもう崖っぷちに立たされていて、西村大臣の酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働きかけてもらうはあまりにも強権的な心無い発言だと言わざるを得ません。じゃあなんで感染リスクは問題にならない高い五輪を国民の反対を押し切ってやるのかという反論が当然巻き起こることは当然のこと。平和のスポーツの祭典である五輪をやることは別に構わないかも知れない。でも当初の復興五輪には程遠く、コンパクトな五輪はどっかに行ってしまった。まして100年に1度の国難とされるコロナ禍でやるべきでは絶対ない。菅首相が五輪とコロナ対策の切り札にしていたワクチンは早々と接種がブレーキがかかってしまって五輪には間に合わなかった。無観客になったからって選手、関係者、マスコミ、スポンサーを含めるととてつもない人数の外国人を押し寄せ、コロナ感染拡大は到底防げないだろうと感じます。安心安全、国民の命を声明を守ると繰り返し語るならば、中止する以外に選択肢はなかった筈です。開会へのカウントダウンが始まったとはいえ、心があるのなら中止にする英断ができないのだろうか。 国民の命と健康を守るならば五輪中止が望ましい http://sevenworld.grupo.jp/blog/3467860 五輪開催予定日まで1ヶ月を切りましたが、未だに開催するかどうか不透明でありこれほど迷走し続けるスポーツイベントを私は知りません。スガ首相は国民の命と健康を守る、安心安全と呪文のように唱えるけどエビデンスはまった示されていない。分科会の尾身会長がコロナ感染拡大の警鐘を鳴らしても、閣僚たちが「自主的な研究の成果」とか「全く別の地平から見て来た言葉」という残念な発言が返ってくるだけ。宮内庁長官が天皇がやはり感染拡大を懸念していると記者会見しても、それは宮内庁長官の個人的な県会として取り合おうとしない。天皇が政治に口を挟むことは問題があるかも知れない、だが五輪の名誉総裁であられる天皇がコロナ感染の拡大を懸念することはなんら間違っていないと思う。主催者の都知事は過労で入院してしまった。メディアは開催の是非よりも観客数の有無に論点をすり替える印象操作をしているように感じてしまう。ウガンタの選手が来日してその内2人陽性反応が出て、移動に関して濃厚接触者を含め対応は万全だったのだろうか?ウガンダの選手たちは来日前にワクチンの接種を受けていたとされるが、その因果関係も気になるところ。私は陰謀論を展開することは好きではないが、ワクチン接種後に356人が亡くなっていることは衝撃を受けています。副作用が体調が悪くなった人も相当数に上ることと思います。ワクチン接種後に感染率が下がっていることは実証されているようだが、受ける人の体質や体調を十分考慮する必要があり、接種は強制でなくあくまで本人の意思に基づくことが前提だと感じます。リバウトなのか第5波なのか感染者数が増加傾向にあり、まん延防止等重点措置が切れる7/11にはどのような判断をするのだろうか?その時期に感染者が急増した場合、無観客で開催という選択肢をとらず、国民の命と健康を守るという信念があるのなら中止にすることが最善の選択だと思います。外国人観客をゼロにしても選手、関係者、マスコミ、IOC貴族らが大挙して来日するのだから、当然に陽性者が多分に混ざり、しかも期間中外出等を自粛するとは到底思えない。そしてコロナに猛暑が加算される。もう医療体制も崩壊状態は明らかで、悪いことは言わないから冷静な判断に基づき中止にするべきだと思います。 2021-06-25T23:51:00+09:00 五輪開催予定日まで1ヶ月を切りましたが、未だに開催するかどうか不透明でありこれほど迷走し続けるスポーツイベントを私は知りません。スガ首相は国民の命と健康を守る、安心安全と呪文のように唱えるけどエビデンスはまった示されていない。分科会の尾身会長がコロナ感染拡大の警鐘を鳴らしても、閣僚たちが「自主的な研究の成果」とか「全く別の地平から見て来た言葉」という残念な発言が返ってくるだけ。宮内庁長官が天皇がやはり感染拡大を懸念していると記者会見しても、それは宮内庁長官の個人的な県会として取り合おうとしない。天皇が政治に口を挟むことは問題があるかも知れない、だが五輪の名誉総裁であられる天皇がコロナ感染の拡大を懸念することはなんら間違っていないと思う。主催者の都知事は過労で入院してしまった。メディアは開催の是非よりも観客数の有無に論点をすり替える印象操作をしているように感じてしまう。ウガンタの選手が来日してその内2人陽性反応が出て、移動に関して濃厚接触者を含め対応は万全だったのだろうか?ウガンダの選手たちは来日前にワクチンの接種を受けていたとされるが、その因果関係も気になるところ。私は陰謀論を展開することは好きではないが、ワクチン接種後に356人が亡くなっていることは衝撃を受けています。副作用が体調が悪くなった人も相当数に上ることと思います。ワクチン接種後に感染率が下がっていることは実証されているようだが、受ける人の体質や体調を十分考慮する必要があり、接種は強制でなくあくまで本人の意思に基づくことが前提だと感じます。リバウトなのか第5波なのか感染者数が増加傾向にあり、まん延防止等重点措置が切れる7/11にはどのような判断をするのだろうか?その時期に感染者が急増した場合、無観客で開催という選択肢をとらず、国民の命と健康を守るという信念があるのなら中止にすることが最善の選択だと思います。外国人観客をゼロにしても選手、関係者、マスコミ、IOC貴族らが大挙して来日するのだから、当然に陽性者が多分に混ざり、しかも期間中外出等を自粛するとは到底思えない。そしてコロナに猛暑が加算される。もう医療体制も崩壊状態は明らかで、悪いことは言わないから冷静な判断に基づき中止にするべきだと思います。 安心安全な五輪はあり得ない http://sevenworld.grupo.jp/blog/3449558 昨日の国会で五輪の開催判断基準を質問された菅首相は「世界から選手が安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく。これが開催の全体条件」と回答。これは常日頃菅氏が安心安全と呪文のように繰り返していることと同じで、質問に対する明確な答えになっていない。国民の8割が中止を望んでいるのだから、どうしてもやりたいのなら納得できる明確な基準を示すべきなのは当然と思う。ワシントンポスト紙の「ぼったくり男爵」で、今年の流行語大賞決定の声が高い。IOCのバッハ氏、コーツ氏らの発言はあまりにも日本国民の気持ちを踏みにじり、それになんら抗議も反論もしない日本政府に疑問を持つ国民も多いだろう。ある時点から五輪は平和なスポーツの祭典ではなく、政治的利用や利権のためにへと変貌していってしまった。1964年に開催された東京五輪は戦後の復興を含め開催される意義は感じられたが、今回の東京五輪は大義がまったく見当たらない。当初復興五輪、コンパクトな五輪とのフレーズであったが、復興は未だに進ます汚染水はアンダーコントロールされているとはとても思えず、費用も史上空前のレベルになっている。その後コロナに人類が打ち勝った証というのがその後のフレーズになったが、何処のどの国がコロナに打ち勝ったのか?懸命な隔離対策やPCR検査の積極的な受診、ワクチンの接種等で収束に向かいつつある国があるくらいが実情。そしてスポーツを通じて世界に希望と勇気を与えるイベントにというフレーズまで飛び出したが、その考えは共感するとしてもそれは平常時ならいざ知らず、コロナ禍に無理に行うものでは断じてない。五輪が政治利用や利権のために行われようとしていることが国民の目からも透けて見え、8割の超える国民が中止をと声を上げている。決定権はIOCにあるとか、経済的損失がとか言っている場合ではない。安心安産な開催が難しいから中止にしたいと言わない(言えない)方がおかしい。開催しても中止にしても損失は出るだろうが、無理に開催してコロナピックになってしまう損失は測り知らず、世界的なパンデミックを起こす責任は極めて大きく取り返しがつかない。開催前2か月を切ってもこの状態であることが極めて異常だと思う。コロナ対策に失敗し、ワクチン接種率が先進国中最低である日本は開催国とはなり得ない。首相も都知事も組織委も五輪大臣も、即刻中止のカードを切るべき。時間はあまりない。 2021-06-08T15:21:00+09:00 昨日の国会で五輪の開催判断基準を質問された菅首相は「世界から選手が安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく。これが開催の全体条件」と回答。これは常日頃菅氏が安心安全と呪文のように繰り返していることと同じで、質問に対する明確な答えになっていない。国民の8割が中止を望んでいるのだから、どうしてもやりたいのなら納得できる明確な基準を示すべきなのは当然と思う。ワシントンポスト紙の「ぼったくり男爵」で、今年の流行語大賞決定の声が高い。IOCのバッハ氏、コーツ氏らの発言はあまりにも日本国民の気持ちを踏みにじり、それになんら抗議も反論もしない日本政府に疑問を持つ国民も多いだろう。ある時点から五輪は平和なスポーツの祭典ではなく、政治的利用や利権のためにへと変貌していってしまった。1964年に開催された東京五輪は戦後の復興を含め開催される意義は感じられたが、今回の東京五輪は大義がまったく見当たらない。当初復興五輪、コンパクトな五輪とのフレーズであったが、復興は未だに進ます汚染水はアンダーコントロールされているとはとても思えず、費用も史上空前のレベルになっている。その後コロナに人類が打ち勝った証というのがその後のフレーズになったが、何処のどの国がコロナに打ち勝ったのか?懸命な隔離対策やPCR検査の積極的な受診、ワクチンの接種等で収束に向かいつつある国があるくらいが実情。そしてスポーツを通じて世界に希望と勇気を与えるイベントにというフレーズまで飛び出したが、その考えは共感するとしてもそれは平常時ならいざ知らず、コロナ禍に無理に行うものでは断じてない。五輪が政治利用や利権のために行われようとしていることが国民の目からも透けて見え、8割の超える国民が中止をと声を上げている。決定権はIOCにあるとか、経済的損失がとか言っている場合ではない。安心安産な開催が難しいから中止にしたいと言わない(言えない)方がおかしい。開催しても中止にしても損失は出るだろうが、無理に開催してコロナピックになってしまう損失は測り知らず、世界的なパンデミックを起こす責任は極めて大きく取り返しがつかない。開催前2か月を切ってもこの状態であることが極めて異常だと思う。コロナ対策に失敗し、ワクチン接種率が先進国中最低である日本は開催国とはなり得ない。首相も都知事も組織委も五輪大臣も、即刻中止のカードを切るべき。時間はあまりない。 ブログを再開しました。 http://sevenworld.grupo.jp/blog/3388419 大分長い間ブログの更新が滞ってしまっていますが、その間にコロナ禍という思いもよらぬ事態が起こり今もその脅威は続いたまま。コロナは風邪だと言う人が少なからずいますが、世界的な流行そして第2波、第3波、第4波と未だに収束の気配が窺えず、変異株が発症したりで長期的な戦いになりそうです。日本は諸外国に比べ感染者や死者が少ないとされていても、これから次第に拡大して可能性が懸念されます。日本でも既に2度緊急事宣言が発令されていますが、解除後状況は改善せずむしろ悪化傾向にあります。昨日は東京で667人、大阪は1209人、兵庫県は510人と、大阪や兵庫は最悪を更新していて、3度目緊急事態発令は必至の状況ながら、まん延防止措置が適用されるに留まっています。緊急事態宣言とまん延防止措置の違いは微妙で、聖火リレーや訪米中の菅首相の訪米による日米首脳会談に水を差したくないとの思いがあるのでしょう。二階幹事長の突然の五輪中止発言が波紋を呼び、その真意は分からないもののある意味国民の思いを代弁している面もあります。今回の東京五輪は招致の段階でクリーンな印象に程遠く、さらに実施予定だった昨夏は世界中がコロナ大流行で、1年延期されたがその段階で中止にすべきだったと考えます。2年延期だったらという選択肢もあったのでしょうが、4年に1度のインターバルをとる五輪では難しかったと思われ、仮に認められも来年にコロナが収束している可能性は微妙と思います。かって大流行したスペイン風邪も収束には足かけ4年がかかったようですから猶更でしょう。1964年に開催された東京五輪は、敗戦後の日本にとって意義のある大会だと感じるものの、今回の東京五輪は復興五輪とはとても呼べず、人類がコロナに打ち勝った証にはほど遠く、世界に勇気を与えるイベントとは到底思えない。既に外国人観光客は諦め、無観客になる可能性も高い。そして200ヵ国1万1千人とされる選手たちを招いて安全を確保しつつ、世界で最も高度で複雑なスポーツイベントを成功させるのは至難の業だと思う。一説では100億も経費がかかるという聖火リレーは取りやめ、五輪開催も断念するのが開催国としての責務だと思います。平和なスポーツの祭典だった五輪も昨今はあまりにも政治色が強く、利権や政治利用に使わるために開催されてはならない。国民の8割が開催の中止を求めているのも、それを感じていることに他ならない。 2021-04-17T00:52:00+09:00 大分長い間ブログの更新が滞ってしまっていますが、その間にコロナ禍という思いもよらぬ事態が起こり今もその脅威は続いたまま。コロナは風邪だと言う人が少なからずいますが、世界的な流行そして第2波、第3波、第4波と未だに収束の気配が窺えず、変異株が発症したりで長期的な戦いになりそうです。日本は諸外国に比べ感染者や死者が少ないとされていても、これから次第に拡大して可能性が懸念されます。日本でも既に2度緊急事宣言が発令されていますが、解除後状況は改善せずむしろ悪化傾向にあります。昨日は東京で667人、大阪は1209人、兵庫県は510人と、大阪や兵庫は最悪を更新していて、3度目緊急事態発令は必至の状況ながら、まん延防止措置が適用されるに留まっています。緊急事態宣言とまん延防止措置の違いは微妙で、聖火リレーや訪米中の菅首相の訪米による日米首脳会談に水を差したくないとの思いがあるのでしょう。二階幹事長の突然の五輪中止発言が波紋を呼び、その真意は分からないもののある意味国民の思いを代弁している面もあります。今回の東京五輪は招致の段階でクリーンな印象に程遠く、さらに実施予定だった昨夏は世界中がコロナ大流行で、1年延期されたがその段階で中止にすべきだったと考えます。2年延期だったらという選択肢もあったのでしょうが、4年に1度のインターバルをとる五輪では難しかったと思われ、仮に認められも来年にコロナが収束している可能性は微妙と思います。かって大流行したスペイン風邪も収束には足かけ4年がかかったようですから猶更でしょう。1964年に開催された東京五輪は、敗戦後の日本にとって意義のある大会だと感じるものの、今回の東京五輪は復興五輪とはとても呼べず、人類がコロナに打ち勝った証にはほど遠く、世界に勇気を与えるイベントとは到底思えない。既に外国人観光客は諦め、無観客になる可能性も高い。そして200ヵ国1万1千人とされる選手たちを招いて安全を確保しつつ、世界で最も高度で複雑なスポーツイベントを成功させるのは至難の業だと思う。一説では100億も経費がかかるという聖火リレーは取りやめ、五輪開催も断念するのが開催国としての責務だと思います。平和なスポーツの祭典だった五輪も昨今はあまりにも政治色が強く、利権や政治利用に使わるために開催されてはならない。国民の8割が開催の中止を求めているのも、それを感じていることに他ならない。 当たり前のことが、当たり前でなくなって来ている http://sevenworld.grupo.jp/blog/2460394 昨日図書館に行った際に、週刊誌を数冊読んでみたのだけれど、今日辞職願を提出した自民党を離党した議員、こりゃ酷いなと感じてしまった。離党する時に「政治家の出処進退は自らが決める」と党からは除名等の処分はされなかったようだが、被害女性から告訴されるに至って議員退職に追い込まれた。政権与党としてもっと毅然とした対応ができなかったのだろうか。もう一つ、記事で気になったのは、いろいろ物議を醸している安倍首相のノーベル平和賞にトランプ大統領を推薦したことに関する動機。まさかトランプ氏が喋ってしまうとは思わなかったのだろうが、国内外から多々批判が出ることは仕方ない。まあ、米国のポチだからという辛辣な意見が多い中、北との和平に関し韓国の文大統領がノーベル平和賞の有力候補になっていて、これだけはどうしても阻止したい一心からだと・・・真偽の程は分からないが、情けないと感じる人は多いだろう。東京新聞の望月記者に対する官房長官のスタンスも批判されて然るべきだと思う。国民が知りたいことを代弁している記者の質問を何故拒絶するのか。何度聞かれたとしても分かりやすく明確に答えることが、職務なのではないのだろうか。急速に当たり前のことが、当たり前でなくなっている昨今に、危うさを感じるのは私だけではないと感じる。地元のホームセンターに隣接する河川敷には河津桜が咲いていた。春近しを感じるが、政治の世界は厳冬であり、いや氷河期に突入したかも知れない。 2019-02-28T19:18:00+09:00 昨日図書館に行った際に、週刊誌を数冊読んでみたのだけれど、今日辞職願を提出した自民党を離党した議員、こりゃ酷いなと感じてしまった。離党する時に「政治家の出処進退は自らが決める」と党からは除名等の処分はされなかったようだが、被害女性から告訴されるに至って議員退職に追い込まれた。政権与党としてもっと毅然とした対応ができなかったのだろうか。もう一つ、記事で気になったのは、いろいろ物議を醸している安倍首相のノーベル平和賞にトランプ大統領を推薦したことに関する動機。まさかトランプ氏が喋ってしまうとは思わなかったのだろうが、国内外から多々批判が出ることは仕方ない。まあ、米国のポチだからという辛辣な意見が多い中、北との和平に関し韓国の文大統領がノーベル平和賞の有力候補になっていて、これだけはどうしても阻止したい一心からだと・・・真偽の程は分からないが、情けないと感じる人は多いだろう。東京新聞の望月記者に対する官房長官のスタンスも批判されて然るべきだと思う。国民が知りたいことを代弁している記者の質問を何故拒絶するのか。何度聞かれたとしても分かりやすく明確に答えることが、職務なのではないのだろうか。急速に当たり前のことが、当たり前でなくなっている昨今に、危うさを感じるのは私だけではないと感じる。地元のホームセンターに隣接する河川敷には河津桜が咲いていた。春近しを感じるが、政治の世界は厳冬であり、いや氷河期に突入したかも知れない。 嘘から実にはならない http://sevenworld.grupo.jp/blog/2432308 また久しくブログの更新を怠りました。その間にいろいろありましたね。辺野古の海には容赦なく土砂を投入、タレントのローラさんがホワイトハウスに「辺野古埋め立て反対」の嘆願署名を募り、既に20万筆と突破。これに芸能人の政治的発言とバッシングが起る。しかし安倍首相応援団のような発言をしている芸能人にはお咎めなしで、これは実におかしな話だ。そんな中、安倍首相が土砂投入の話題を振られた際に、「普天間返還を行うために代替の基地を辺野古に作る。そして土砂を投入していくにあたり、サンゴについては移している」と発言。これは何とも問題発言だったと思う。米国と辺野古に基地ができれは普天間は返還するとの約束は交わされていない筈。サンゴの移植については、子供でも分かる答弁だったと失笑されるだろう。五輪招致の際の、汚染水はすべてアンダーコントロールされているに匹敵する大嘘となる。その五輪招致における贈賄疑惑でJOCの竹田開講が仏司法当局から捜査対象になっている。これをゴーン氏逮捕の報復とみる意見もあるが、そうではあるまい。2億5000万とされる賄賂の真偽について、日本国民はもとより世界に向けて説明責任があるだろう。余りにもダーティはイメージが付きすぎた2020年東京五輪、中止を求める声も多いがどうなることか。因みに1940年に開催が決まっていた東京五輪は日中戦争の長期化により、中止になっている。嘘から出た実ということわざがあるが、今回はそうはならないだろう。私的には東日本大震災の復興もできていないこの時期に五輪招致することに反対だが、あと1年半となってしまった状況でいったいどうするのだろうか?最近読んだ「オリンピックの身代金」はドキュメンタリーではなく小説で、格差社会に反感を持つ若者が草加次郎をかたり五輪を人質にテロを企てる内容だが、1964年東京五輪の裏側をえぐる描写が多く読み応えがあった。 2019-01-31T17:58:00+09:00 また久しくブログの更新を怠りました。その間にいろいろありましたね。辺野古の海には容赦なく土砂を投入、タレントのローラさんがホワイトハウスに「辺野古埋め立て反対」の嘆願署名を募り、既に20万筆と突破。これに芸能人の政治的発言とバッシングが起る。しかし安倍首相応援団のような発言をしている芸能人にはお咎めなしで、これは実におかしな話だ。そんな中、安倍首相が土砂投入の話題を振られた際に、「普天間返還を行うために代替の基地を辺野古に作る。そして土砂を投入していくにあたり、サンゴについては移している」と発言。これは何とも問題発言だったと思う。米国と辺野古に基地ができれは普天間は返還するとの約束は交わされていない筈。サンゴの移植については、子供でも分かる答弁だったと失笑されるだろう。五輪招致の際の、汚染水はすべてアンダーコントロールされているに匹敵する大嘘となる。その五輪招致における贈賄疑惑でJOCの竹田開講が仏司法当局から捜査対象になっている。これをゴーン氏逮捕の報復とみる意見もあるが、そうではあるまい。2億5000万とされる賄賂の真偽について、日本国民はもとより世界に向けて説明責任があるだろう。余りにもダーティはイメージが付きすぎた2020年東京五輪、中止を求める声も多いがどうなることか。因みに1940年に開催が決まっていた東京五輪は日中戦争の長期化により、中止になっている。嘘から出た実ということわざがあるが、今回はそうはならないだろう。私的には東日本大震災の復興もできていないこの時期に五輪招致することに反対だが、あと1年半となってしまった状況でいったいどうするのだろうか?最近読んだ「オリンピックの身代金」はドキュメンタリーではなく小説で、格差社会に反感を持つ若者が草加次郎をかたり五輪を人質にテロを企てる内容だが、1964年東京五輪の裏側をえぐる描写が多く読み応えがあった。 浮き世離れした日本の政治 http://sevenworld.grupo.jp/blog/2374860 前から感じてはいたことだが、入管法改正(改悪)法案の強行採決を見ているともうこの国には議会制民主主義など存在しないと痛感する。圧倒的な議席を持つ与党が狂気の独裁的手法を取ろうと、弱小野党では到底太刀打ちできない。入管法など審議時間15時間余りという非常識極まりない経緯で衆院を通過してしまった。知れば知るほど問題満載の法案なのだが、何かに取り憑かれたように強引に通してしまう~いったい今まででいくつの悪法を成立させたことだろう。そしてさらに恐ろしいことに水道民営化法案が国民が気づかないうちに進行している。TVを付ければゴーン氏のニュースで溢れているが、こっちの方が格段に容易ならざる内容である。そのことを何故マスメディアは伝えないのか?ゴーン氏逮捕がスピン報道であるのかどうかは分からない。しかし政権の都合の悪い法案等の時に必ず国民の目を反らすニュースソースが起ることをインプットしておく必要があると思う。自動車の走行距離で課税することを検討しているという。ポンポンと新車を買える人などほんの一握りであり、考え方が浮き世離れしている。即位10連休法案を閣議決定し成立を目指すというが、大多数の国民の年収が減り非正規が4割もいる状況でどれ位の人が取得できるのだろうか。プレミアムフライデーさえ、難しい人が多いことだろう。頓挫したサマータイムも然り、あまりにも国民の実態と乖離している。あらゆることに課税対象として税収に拘るにしては、必要でないF35戦闘機最大100機追加で1兆円だという、これでは国民は税を払うことを拒むであろう。この浮き世離れした政治はいつまで続くのか・・・ 2018-11-30T21:23:00+09:00 前から感じてはいたことだが、入管法改正(改悪)法案の強行採決を見ているともうこの国には議会制民主主義など存在しないと痛感する。圧倒的な議席を持つ与党が狂気の独裁的手法を取ろうと、弱小野党では到底太刀打ちできない。入管法など審議時間15時間余りという非常識極まりない経緯で衆院を通過してしまった。知れば知るほど問題満載の法案なのだが、何かに取り憑かれたように強引に通してしまう~いったい今まででいくつの悪法を成立させたことだろう。そしてさらに恐ろしいことに水道民営化法案が国民が気づかないうちに進行している。TVを付ければゴーン氏のニュースで溢れているが、こっちの方が格段に容易ならざる内容である。そのことを何故マスメディアは伝えないのか?ゴーン氏逮捕がスピン報道であるのかどうかは分からない。しかし政権の都合の悪い法案等の時に必ず国民の目を反らすニュースソースが起ることをインプットしておく必要があると思う。自動車の走行距離で課税することを検討しているという。ポンポンと新車を買える人などほんの一握りであり、考え方が浮き世離れしている。即位10連休法案を閣議決定し成立を目指すというが、大多数の国民の年収が減り非正規が4割もいる状況でどれ位の人が取得できるのだろうか。プレミアムフライデーさえ、難しい人が多いことだろう。頓挫したサマータイムも然り、あまりにも国民の実態と乖離している。あらゆることに課税対象として税収に拘るにしては、必要でないF35戦闘機最大100機追加で1兆円だという、これでは国民は税を払うことを拒むであろう。この浮き世離れした政治はいつまで続くのか・・・ 杉下右京の言葉に反芻する http://sevenworld.grupo.jp/blog/2336728 TVを観なくなって随分になる。何故ならワイドショーはおろか、ニュース番組さえも真実を伝える姿勢に程遠いから・・・そんな中で唯一「相棒」だけは観ている。確か今年初めの正月特番で、心ならずも犯罪を犯してしまった少年に対する杉下右京が話し始めた内容がとても印象に残った。「君は自分のしたことに責任を取らなければなりません。おそらく成人と同じ刑事裁判を受けることになるでしょう。しかし、僕は今回のことで、君が自分の生きている社会を諦めてほしくないと思っています」「この社会にはたくさんの不正が存在します。君が今回体験したように、この世に正義はないのではないかと、感じる時もあるかも知れません。正義は人間が考え出したもの、根の弱い人工の植物のようなものだからです」「その存在を望み、大切に育てる人がいなくなれば、たちまち枯れてしまう。不正に飲み込まれて、力のない人間は押しつぶされていってしまう」「僕は君に正義と公正さを望み、それを実現しようと努力する側の人間であって欲しいと願っています。そして、君はそうなれる。私は信じています」この少年に限らず、今の日本では社会の不正に絶望的な思いを抱いている若者は実に多いことだろう。いや若者に限らない、壮年や高齢者も同様にあろうと思う。杉下右京は所詮ドラマの中の人だからで終わってはならない。とにかく諦めてしまうことが、一番の大敵。「僕は君に正義と公正さを望み、それを実現しようと努力する側の人間であって欲しいと願っています。そして、君はそうなれる。私は信じています」この言葉を自分にも自問自答したいと思っている。 2018-10-23T18:09:00+09:00 TVを観なくなって随分になる。何故ならワイドショーはおろか、ニュース番組さえも真実を伝える姿勢に程遠いから・・・そんな中で唯一「相棒」だけは観ている。確か今年初めの正月特番で、心ならずも犯罪を犯してしまった少年に対する杉下右京が話し始めた内容がとても印象に残った。「君は自分のしたことに責任を取らなければなりません。おそらく成人と同じ刑事裁判を受けることになるでしょう。しかし、僕は今回のことで、君が自分の生きている社会を諦めてほしくないと思っています」「この社会にはたくさんの不正が存在します。君が今回体験したように、この世に正義はないのではないかと、感じる時もあるかも知れません。正義は人間が考え出したもの、根の弱い人工の植物のようなものだからです」「その存在を望み、大切に育てる人がいなくなれば、たちまち枯れてしまう。不正に飲み込まれて、力のない人間は押しつぶされていってしまう」「僕は君に正義と公正さを望み、それを実現しようと努力する側の人間であって欲しいと願っています。そして、君はそうなれる。私は信じています」この少年に限らず、今の日本では社会の不正に絶望的な思いを抱いている若者は実に多いことだろう。いや若者に限らない、壮年や高齢者も同様にあろうと思う。杉下右京は所詮ドラマの中の人だからで終わってはならない。とにかく諦めてしまうことが、一番の大敵。「僕は君に正義と公正さを望み、それを実現しようと努力する側の人間であって欲しいと願っています。そして、君はそうなれる。私は信じています」この言葉を自分にも自問自答したいと思っている。 平成最後の夏は異形の夏であった。 http://sevenworld.grupo.jp/blog/2285339 経験したことがないような過酷な暑さが日本列島を襲った7月、8月も過ぎ9月を迎えた。暦の上では秋なのだが、当分の間はそんな気分には浸れないだろう。平成最後の夏とささやかれるが、西日本集中豪雨も記憶に新しいしその後途切れることがなく発生する大型台風による被害・・・いや、その前には東日本大震災が起こり、史上最悪の原発事故に遭い、まだ復興半ばなのだ。それなのに、そんなことはなかったかのように五輪、五輪と国を挙げて騒ぎ立てるのは如何なものかと思ってしまう。新しい年号に変えることにより、嫌なことは忘れてしまおう(忘れさせてしまおう)~そんな訳には絶対にならないし、してはいけない。第一何故いつまでも年号に拘るのかも疑問。西暦で統一でいいではないかと思う、その方が年齢も数えやすいし余程スッキリする。五輪はスポーツの祭典だが、スポーツ界から次々に問題が噴き出していて、まさに政界と表裏一体の感がし、もう五輪開催以前の問題のように感じてしまう。もうヒートアイランド現象で熱帯と化している東京で、夏季にスポーツイベントをやるのは無理がある。その対策として高校生まで動員することもで考えているようで、これじゃ学徒動員じゃないか。そして銀メダルの銀が足りないので、国民から提供を呼びかけるに至っては戦時中を彷彿させる。サマータイムの導入、夏季休暇を五輪に期間に合わせることを奨励って、おかし過ぎやしないだろうか。共謀罪なくして五輪はできない、まったく本末転倒である。そこまでして五輪を何が何でも開催する意義はまったくないと思う。五輪の強行、カジノ法案成立、改憲?日本は何処に向かうのだろうか…暑さの中、何回か都内23区の緑地を歩いてみた。樹液にはカナブンが群がる光景が。カブトムシがツノを付き合わせて樹液で争っていた。その10日程後に行って見ると・・・暑さのためか樹液は枯渇して何も見当たらず、コカマキリが歩く姿が。セミの姿も夏の終わりを感じさせ、哀愁を誘う。そう言えば、某公園に「食用のためにセミを穫らないでください」という立て看板が立ったという。いくら何でもそんなことがあるのかと思ったが、事実大量にセミを穫っている人がいるらしく、平成最後の夏はなんともいつもと違って異形であったとしか感じられてならない。 2018-09-01T19:03:00+09:00 経験したことがないような過酷な暑さが日本列島を襲った7月、8月も過ぎ9月を迎えた。暦の上では秋なのだが、当分の間はそんな気分には浸れないだろう。平成最後の夏とささやかれるが、西日本集中豪雨も記憶に新しいしその後途切れることがなく発生する大型台風による被害・・・いや、その前には東日本大震災が起こり、史上最悪の原発事故に遭い、まだ復興半ばなのだ。それなのに、そんなことはなかったかのように五輪、五輪と国を挙げて騒ぎ立てるのは如何なものかと思ってしまう。新しい年号に変えることにより、嫌なことは忘れてしまおう(忘れさせてしまおう)~そんな訳には絶対にならないし、してはいけない。第一何故いつまでも年号に拘るのかも疑問。西暦で統一でいいではないかと思う、その方が年齢も数えやすいし余程スッキリする。五輪はスポーツの祭典だが、スポーツ界から次々に問題が噴き出していて、まさに政界と表裏一体の感がし、もう五輪開催以前の問題のように感じてしまう。もうヒートアイランド現象で熱帯と化している東京で、夏季にスポーツイベントをやるのは無理がある。その対策として高校生まで動員することもで考えているようで、これじゃ学徒動員じゃないか。そして銀メダルの銀が足りないので、国民から提供を呼びかけるに至っては戦時中を彷彿させる。サマータイムの導入、夏季休暇を五輪に期間に合わせることを奨励って、おかし過ぎやしないだろうか。共謀罪なくして五輪はできない、まったく本末転倒である。そこまでして五輪を何が何でも開催する意義はまったくないと思う。五輪の強行、カジノ法案成立、改憲?日本は何処に向かうのだろうか…暑さの中、何回か都内23区の緑地を歩いてみた。樹液にはカナブンが群がる光景が。カブトムシがツノを付き合わせて樹液で争っていた。その10日程後に行って見ると・・・暑さのためか樹液は枯渇して何も見当たらず、コカマキリが歩く姿が。セミの姿も夏の終わりを感じさせ、哀愁を誘う。そう言えば、某公園に「食用のためにセミを穫らないでください」という立て看板が立ったという。いくら何でもそんなことがあるのかと思ったが、事実大量にセミを穫っている人がいるらしく、平成最後の夏はなんともいつもと違って異形であったとしか感じられてならない。 灼熱の日々での清涼剤 http://sevenworld.grupo.jp/blog/2237000 西日本豪雨の甚大な被害は拡がる一方で、1982年の長崎大水害以来の大被害となった。亡くなられた方は220名を超え、今なお6000名の方々が避難生活を余儀なくされている。そしてそれに追い打ちをかけるかのようなこの記録的な猛暑である。避難されている方々の健康がとても心配だ。会期を延長した国会では、そのような痛みをまったく意に介しないように、定員減「身を切る改革」選挙制度抜本見直しを反故するかのように参院6増法案が成立、そしてギャンブル依存症が拡大すると国民的反対の多い「カジノ法案」が成立した。モリカケ問題は解明なきまま実質閉会、国会の存在意識は失われ、政治に良心がまったく感じられないまま、日本はいったい何処へ向かうのだろうか。三連休だった先週、気分転換に久しぶりに近場のフィールドを出かけたのだが、いやあ暑い暑い、意識朦朧となるような暑さだった。昔から人一倍暑さには強いと自負していたのだが、撤回しなければならないと思った。持参した水筒だけでは足りず、店に寄ってはアイスやかき氷を頬張るばかり・・・フィールド散策はさっさと中止にし、近隣にある動物園に立ち寄ることにした。種名をメモルのを忘れたが、ペリカンかサギに似たような鳥で、クチバシの下が袋状になっていて、エサを与える時は口を開けさせてその袋に投げ込むらしい。ジャイアントパンダ、コビトカバと並ぶ世界三大珍獣の一つのオカピ尻と足はゼブラ風の模様が入っているのでシマウマの変種かと思いきや、キリンと近縁らしく、その証拠にキリン同様に頭部には一対のツノがある。最近数が減っているとされるシロサイ。大人しい草食獣だが、怒らしたら怖い存在だ。耳をピョンと立てて歩く姿は勇ましい。オオカンガルーは何を思ったのか、前脚を突き出してまるで催眠術をかけているようなポーズをとっていた。カンガルー番のMr.マリックというところか。コアラは1日の内、20時間は寝ているとされ、私が今まで観たコアラは例外なく寝ていたが、今回のコアラは枝を渡り歩いたりしてサービス満点だった。だが、木に辿り着いた数分後には熟睡していた。休憩所で休んでいると隣に鳥のケージがあり、日本のカワセミに似た雰囲気の鳥がいて、ニュージランド産のアオバネワライカワセミだった。ワライと付くのは顔が笑っているように見えるからではなく、鳴き声がヒトの笑い声に似ているからだという。暑さにグッタリだった中で、動物たちとのふれあいは一服の清涼剤になった感がする。 2018-07-22T16:05:00+09:00 西日本豪雨の甚大な被害は拡がる一方で、1982年の長崎大水害以来の大被害となった。亡くなられた方は220名を超え、今なお6000名の方々が避難生活を余儀なくされている。そしてそれに追い打ちをかけるかのようなこの記録的な猛暑である。避難されている方々の健康がとても心配だ。会期を延長した国会では、そのような痛みをまったく意に介しないように、定員減「身を切る改革」選挙制度抜本見直しを反故するかのように参院6増法案が成立、そしてギャンブル依存症が拡大すると国民的反対の多い「カジノ法案」が成立した。モリカケ問題は解明なきまま実質閉会、国会の存在意識は失われ、政治に良心がまったく感じられないまま、日本はいったい何処へ向かうのだろうか。三連休だった先週、気分転換に久しぶりに近場のフィールドを出かけたのだが、いやあ暑い暑い、意識朦朧となるような暑さだった。昔から人一倍暑さには強いと自負していたのだが、撤回しなければならないと思った。持参した水筒だけでは足りず、店に寄ってはアイスやかき氷を頬張るばかり・・・フィールド散策はさっさと中止にし、近隣にある動物園に立ち寄ることにした。種名をメモルのを忘れたが、ペリカンかサギに似たような鳥で、クチバシの下が袋状になっていて、エサを与える時は口を開けさせてその袋に投げ込むらしい。ジャイアントパンダ、コビトカバと並ぶ世界三大珍獣の一つのオカピ尻と足はゼブラ風の模様が入っているのでシマウマの変種かと思いきや、キリンと近縁らしく、その証拠にキリン同様に頭部には一対のツノがある。最近数が減っているとされるシロサイ。大人しい草食獣だが、怒らしたら怖い存在だ。耳をピョンと立てて歩く姿は勇ましい。オオカンガルーは何を思ったのか、前脚を突き出してまるで催眠術をかけているようなポーズをとっていた。カンガルー番のMr.マリックというところか。コアラは1日の内、20時間は寝ているとされ、私が今まで観たコアラは例外なく寝ていたが、今回のコアラは枝を渡り歩いたりしてサービス満点だった。だが、木に辿り着いた数分後には熟睡していた。休憩所で休んでいると隣に鳥のケージがあり、日本のカワセミに似た雰囲気の鳥がいて、ニュージランド産のアオバネワライカワセミだった。ワライと付くのは顔が笑っているように見えるからではなく、鳴き声がヒトの笑い声に似ているからだという。暑さにグッタリだった中で、動物たちとのふれあいは一服の清涼剤になった感がする。