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死んだ男の残したものは
ひとりの妻とひとりのこども
他には何も残さなかった
墓石ひとつ残さなかった

死んだ女の残したものは
しおれた花とひとりも子ども
他には何も残さなかった
着もの一枚残さなかった

死んだ子ども残したものは
ねじれた脚と乾いた涙
他には何も残さなかった
思いでひとつ残さなかった

死んだ兵士の残したものは
こわれた銃とゆがんだ地球
他には何も残さなかった
平和ひとつ残せなかった

死んだかれらの残したものは
生きてる私生きてるあなた
他には誰も残っていない
他には誰も残っていない

死んだ歴史の残したものは
輝く今日とまた来る明日
他には何も残っていない
他には何も残っていない


これは「死んだ男の残したものは」は歌詞だが、佐川氏の証人喚問を見てふと
この歌を思い出した。
それくらい不毛で哀しいドラマであったと思う。
丸川議員の尋問は疑惑の解明でなく、ただただ昭恵氏と官邸の関与がなかったと誘導し印象操作をしていたと思わざるを得ない。
佐川氏は「刑事訴追の恐れがあるため、お答えできません」を乱発したが、総理周辺の関与だけは明確に否定したことで、かえって疑惑を深める状況となった。
つまり刑事訴追のせいにして都合の悪いことは一切証言拒否をし、この期のおよんで「忖度」を最優先したようだ。

彼は汚名を被ってまで何を守ろうとしたのだろうか?
逮捕されれば退職金は支払われない、官邸に反旗を翻した籠池夫妻の非人道的な扱いに恐れを抱いたのか・・・
彼も被害者だという声もあるが、私はそうは思わない。
前川さんのように闘っている元官僚もいるのだから。
佐川氏が最後に語ってように、疑惑はまったく解明されなかった。
ならば、刑事追訴の対象でない、昭恵氏、谷氏、迫田氏らの証人喚問は絶対に必要だろう。
このまま幕引きは到底考えられない。
前掲の歌詞のように死んだ歴史の残したものは、私たちに何も残さないで終わるからである。


今年はここに来て桜が満開である。

桜満開

スカイツリーと花見

地元の公園からのスナップ

カワセミ12-23

このすぐ傍の池にはカワセミがいて、バレンタインデーまではその姿を確認できていたのだが、それ以降は見かけていない。
天敵に捕食されたのでなく、ぶらりとやって来たオスに誘われてエサ場を変えたのだと思う。
いつかヒナを連れて戻って来て欲しいと願う。

浜茜

家の水槽では桜吹雪模様の金魚が泳いでいる。