平和が嫌いな人への野坂さんの遺言

作家の野坂昭如さんが先日亡くなられました。
直木賞受賞作品「火垂る墓」で知られ、タレントして歌手としても活躍されていて、ちょっとどもりながら話す独特の雰囲気が好きでした。
実直で少年の心を持っているような佇まいがありましたね。

戦中派の方で、死の直前まで反戦と通し「国民は国も守っても、国は国民を守らない」の名言を残しています。

野坂昭如

戦争の無意味さ、悲惨さを誰よりも分かっている方でした。
菅原文太さん、水木しげるさんに続き、惜しい方を失って残念です。



国民のほとんどが平和を願っていて、私たちは裕福でなくても、平和に暮らせればいいのです。

でも、平和が嫌いな人たちもいるのですね。

アベ帰れ!
沖縄の平和式典で、罵声を浴びてしまうこの人もそうなのでしょう。

今の政権になって、急激に日本の指針が変わりました。
憲法も平和主義も無効にし、国会の議決も異常とも思える強引なやり方で強行しています。
それは決められる政治ではなく、民意を一顧だにしない身勝手な独裁と言わざるを得ません。

非常識な回数の外遊をしては金をばら撒き、米国から兵器を何の躊躇もなく爆買いする・・・・これが美しい国ですか、戦後レジュームとからの脱却ですか、日本を取り戻すことですか・・・・
私たちはそんなことを願ってはいない!


黙っていないで声を上げましょう!
歌の力でもどんどん発信していきます。


勝利は我らに

We shall overcome
We shall overcome
We shall overcome someday
Oh deep in my heart
I do belive
We shall overcome someday


手に手をとって
手に手をとって
手に手をとりあって さあ歩こう
おお、心から 信じよう
We walk hand in hamd someday

平和に生きよう
平和に生きよう
戦争のない 平和な世界を
おお、心から 信じよう
We shall live in peace someday

恐れはしない
恐れはしない
恐れはしない 今日からは
おお、心から 信じよう
We are not afraid someday

We shall overcome
We shall overcome
We shall overcome today
Oh deep in my heart
I do belive
We shall overcome today