心優しい小学生に出会って感じること・・・

数日前に自転車で走行中に、前から歩いてくる高齢の女性に向かって「おばあさん、気をつけてください。後ろから車が来ています!」と小学生の低学年と思える男の子が声をあげて知らせている光景に出会いました。

その女性は立ち止まり、後ろの車に気づいて道路の端に寄り「坊やありがとう」と嬉しそうにお礼を言いました。

すると坊やは、「どういたしまして!」と照れくさそうに応じていましたが、年少でもこんな心配りができる心優しいいい子がいるんだと感心させられました。


自分のことしか考えないような政治家、官僚、大資本等の悪い大人が目立つ昨今、子供たちの方が余程まともなのかも知れません。

我々大人は未来の世代のためにも、もうこれ以上負の遺産を押し付けてはならないと改めて感じます。


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