「東京氷河期」がやって来た。

昔、TVで観たウルトラQに「ペギラが来た」「東京氷河期」という作品がありました。

ペギラは南極のペンギンが放射能を浴びて巨大化した怪獣で、口からマイナス130℃の反重力光線を吐き、物体を凍結させてしまう力を持ちます。

ペギラⅠ

南極観測隊の基地を襲撃し恐怖に陥れたものの、ペギミンHという苦手の物質を詰めた気象観測用ロケットを打ち込まれ、黒煙を起こして飛び去ってしまいました。

ペギラⅡ

その後、南極の氷が溶け始めたために北極を目指して北上し、その途中で東京に立ち寄って、首都圏を氷漬けにして氷河期のような惨状にしてしまいましたが、最後はやはりペギミンHの攻撃を受けて逃げ去ります。

ペギラⅢ


東京は、長いこと年に1~2度微量の雪が降るのみでしたから、大雪対しては無防備であり無力であることが、まざまざ立証されました。

奥多摩や群馬県南牧村、静岡県小山町では多数の人が孤立しているといいます。
冬季オリンピックの結果に一喜一憂している場合ではありません。

ドラマのペギラはペギミンHで追い払いことはできても、現実の雪害は待ったなしです。
自衛隊を派遣するなど、迅速に人命救助を最優先に対応を講じて欲しいものです。。
新都知事さんも頼みますよ。