キリンと末期がんの元飼育員との交流に感動しました。

ネットで感動的なニュースに出会いました。

オランダのロッテルダム動物園で25年間飼育係をつとめたマリオさんが末期がんと診断され、脳腫瘍で動けない状態ながら長年過ごした動物園を再訪したいと願い、ベットに横たわったまま動物園意行くと、彼の異変を感じ取った1頭のキリンが彼の元に近寄り、キスをしていったといいます。

キリンのキッスⅠ

キリンのキッスⅡ

※お借りした画像です。


感謝のそしてお別れのキスだったのでしょう。
キリンと元飼育員との心の交流が生み出した感動ドラマだと思います。



過日、私の知人の女性が海外移住することとなり、飼育中の金魚を手放さなくてはなれない状況になりました。
すると、そのことを知ってか急に金魚がエサを食べなくなったそうです。
あまりに悲しそうなその様子に、意を決して海外に一緒に連れて行くことにしたと聞きました。

動物たちには、想像を超えたテレパシーがあり、心が存在するのだと改めて感じました。

忠犬ハチ公の話も同様ですね。


それなのに、自分のことしか考えない、イジメを止めない人間たちが多く存在することはとても恥ずかしく思います。