歩きスマホに厳罰を!

今日の東京新聞の「若者の声」の欄で、13歳の中学生が「歩きスマホに罰金制度必要」と訴えているのを見つけました。

この少年が言うには、学校帰りに人と肩がぶつかり、素直に謝ったが相手は会釈さえしなかったそうです。
しかもスホートフォーンをいじりながらその場を去ったとのこと。

彼が言うように、電車の中でも路上でもスマホをいじっている人ばかりがやたら目に付きますね。

注意をしたら殴られたという事件もあったそうで、注意もできない現状だとこの少年は嘆いています。

どうして、こんな世の中になってしまったのですかね。
私はガラケー専門で、スマホをやらないから言うのではありません。
スマホは確かに便利な電子機器で、上手に使いこなしている人は多々いますし、その効用は十二分に認めます。
そしてスマホ愛用者になんらクレームをつけるものではありませんが、スマホ依存、スマホ中毒の生活~何か大事な物を忘れていませんか?と問いかけたい気持です。

自転車で走行中に携帯片手の人もしょっちゅう見かけます。
歩きスマホも同様にそうせざるを得ないようなに緊急の連絡ごとでもあったのですか?
そうであったとしても自転車を止め或いは立ち止まって操作すればいいだけのことですよね。

この投稿者である中学生は歩きスマホの罰金化を提案していて、私も賛成です。
本来は罰金化する以前に、そんなことをしないのが普通ですけどね。

13歳の中学生に指摘されとは、高学年や社会人、中高年のスマホの愛好者は目を覚ませ!いいたい気持です。

スマホがある意味、現代人の思考能力を劣化させているかもと思うのは私だけでしょうか・・・