ある日街角を曲がったら戦争だった・・・は妄想ではありません。

今月以降、値上げのラッシュが続きます。

外食、航空運賃、乳製品、コーヒー製品~それ以前には消費税upを含め、電気代、ガス料金、水道料金等が軒並み値上げしていますから家計の負担は重くなる一方です。


ここではとても書き切れませんが、これでもかというくらいに福祉切り捨ての嵐が続いていて、国民を税金の集金マシーンとした見ていないのでしょうね。


亡国の法である「秘密保護法」の施行が12月10日に決まったようです。

昨年末の強硬採決以降どれでけ多くの同法に反対し、その危うさを発信したかは周知のとおりです。

危機意識を持つ国民がどれだけ反対しようと、歯牙にもかけず強行してしまうようです。

戦前に「治安維持法」同様に国民の目と耳と奪ってしまいます。


今でさえ、福島原発の汚染状況、TPP交渉の詳細等はオブラートがかかっていて国民が知ることができない状況ですが、これが今後徹底されてしまいますね。

さらに、「共謀罪」を準備中で、これにより口を塞がれ、もはや「見ざる・聞かざる・言わざる」状態になり、下手に反原発を唱えるとテロリスト扱いになるのでしょうか・・・・・


ある日街角を曲がったらそこには戦争が待ち構えていた・・・・・は妄想ではないと思います。



原発再稼働、TPP参加、集団的自衛権の行使~もう少し真剣に考える国民が増えなければならないと考えます。

もし今スマホ禁止法が施行されたら半狂乱になって怒る若者等がかなり多いと思いますが、その何分の一かでもいいから、政治に目を向ける心を持って欲しいものだと切実に感じています。

遊びやスマホに熱中している間に、自分たちの未来がどんどん悲惨な状況に向かっているのですから・・・・

スカイツリー10-1