久しぶりの紅白を楽しみました。

少々古いネタになりますが、昨年の大晦日に何十年振りかで紅白を観ました。

出場歌手の2/3くらいは知らない人ばかりで、さながら浦島太郎になったような気分になりました。
紅白の出場者の選考基準がどうかとか、新曲を歌うのは如何なものか等、いろいろ言われているようですが、1歌謡番組に関する出場枠であり左程問題にしなくてもいい様に感じます。

私的には東日本大震災の被災者にエールを送った長淵剛さんの「明日へ続く道」の熱唱や、中島みゆきさんが歌った「麦の唄」が印象に残りました。


ネットではサザンの桑田さんが歌った「ピースとハイライト」がいろいろ物議を醸しているようですが、意図があったのかなかったのかは別にして批判されるには当たらないと思います。

自由に物が言えない風潮が加速してはなりません。

「アナと雪の女王」の主題歌がふんだんに聴けたのもよかった。
できれば、松たか子さんの歌を聴きたいところでしたが・・・

久しぶりに観た紅白でしたが、味わいがあったように感じました。