マグロの大量死は何が原因なのだろうか・・・

葛西臨海公園水族館の目玉であるマグロの大量死続き、全滅寸前だといいます。

同公園にはよく行きますが水族館には入ったことがありませんでしたが、マグロの群泳は壮観だと聞いていました。
159匹いたとされるマグロが今日現在3匹になってしまったようで、なんとも気になる状況です。


一体、何が起きたのでしょうか?

原因は調査中のようでが、ネットを検索すると・・・・


①集団パニック説
何かに驚き、群れ全体がパニック状態に陥り、ぶつかり合いになって死んでしまった。

②過度なストレス説
マグロの水槽近くで工事をしたため、その音や振動で過度なストレス状況になってしまったため。

③ウイルス説
病理検査により脾臓からウイルスが検出されたとのこと。

④地震の前兆説
大震災の前にはクジラやイルカの大量死が発生することが知られ、電磁波の影響が懸念される

⑤放射能説

同水族館の海水は近くの東京湾の海水を使っているとされ、海洋の放射能汚染が原因である可能性も否めない。


とにかく、単に人気があったダイナミックな大型魚の回遊が見られなくなって残念ということ留まらず、その原因がとても気になるところです。

通常の動物園以上に水質の維持等デリケートさを求められる魚の飼育、展示は難しいのだと思いますが、同公園には鳥類園も併設されていてある意味環境の指針になっている面があります。

何かの異変の前兆でなければいいのですが・・・・




葛西臨海公園(渚)