昨年の衆議院選挙の「1票の格差」を巡る裁判で、昨日の広島高裁に続き、広島高裁岡山支部でも無効選挙の判決が裁定されました。
3/6の東京高裁の違憲判決を皮切りに、ことごとく違憲あるいは違憲状態との判決が出されていることは極めて重く、そして広島高裁で二日続けて選挙無効とされたことは歴史的な判決となるようです。
1票の格差を今まで放置したままにしておいたのは国会の怠慢であり、これまでの政権政党すべての責任であると思います。
今回の判決は、自浄力のない国会に突きつきた司法の最後通告のような感があります。
これを受けて、どこまで迅速に国民が納得できる改善策を打ち出せるのか、選挙にやり直しにまで踏み込むのか、注視したいと思います。
3/6の東京高裁の違憲判決を皮切りに、ことごとく違憲あるいは違憲状態との判決が出されていることは極めて重く、そして広島高裁で二日続けて選挙無効とされたことは歴史的な判決となるようです。
1票の格差を今まで放置したままにしておいたのは国会の怠慢であり、これまでの政権政党すべての責任であると思います。
今回の判決は、自浄力のない国会に突きつきた司法の最後通告のような感があります。
これを受けて、どこまで迅速に国民が納得できる改善策を打ち出せるのか、選挙にやり直しにまで踏み込むのか、注視したいと思います。
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