虫や金魚やギターやスカイツリーやいろいろな情報をお届けします～

2020年のオリンピックで実施される最終候補にレスリング。野球・ソフトボール、スカッシュの３競技が残ったようです。

最終決定は今年９月にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれるＩＯＣの総会で決定されるとのこと。

日本のお家芸ともいえ、次期オリンピックでもメダルを見込めるレスリングだけに関係者の思い入れも大きいと思いますが、何か複雑な気持になりますね。

そもそも何故除外対象になったのか・・・・
ヨーロッパの選手がメダルを取れないからだと意見が多いようです。

どうもオリンピックは平和の祭典から政治の祭典に完璧に変質してしまっているような感じがします。

オリンピック招致も不透明な印象が強いです。

開催地も種目も政治的な思惑によって決められる・・・

レスリングは日本が強過ぎるから除外される、そんな背景が透けて見える気がしますね。
某国の強い要望の種目は入れる～

これではオリンピックの本来の精神や意義さえ希薄になっています。
出場を夢見て、日々努力を重ねている人たちの思いを踏みにじらないで欲しいものだと思います。

今国会に児童ポルノ禁止法改正案が提出されたようです。

現行法では、第三者への販売や提供を目的とする場合に違法となりますが、改正案では「単純所持」に対象を広げるという。

単純所持の要件に加わった「みだりに」｢性的好奇心を満たす目的で」という基準も漠然としている模様です。

先般、批准された悪法のＡＣＴＡ、そして今回の改正案は漫画やアニメも規制対象に含める状況が盛り込まれているらしく、「日本の貴重は漫画文化が破壊される」懸念があります。

もっと優先して、規制したり改正すべき法案は山積されていると思いますが、何故日本のカルチャーを壊そうと躍起になっているのか・・・悪い流れになっているような危機感を禁じ得ません。

新規オープンしたばかりのひきふね図書館に寄り、｢RED DATA 追いつめられる野生動物　哺乳類　こうして絶滅した５種、そして危ぶまれる２０種」という本を借りて来ました。



失われてしまった哺乳類として、オーロックス、クアッガ、フクロオオカミ、ニホンオオカミ、ステラーカイギュウの５種が載っています。



タスマニアタイガーの別名もあった大型の有袋類フクロオオカミ



かっては北海道を除く日本全土に生息していたニホンオオカミ


どちらも絶滅したとされ、僅かな剥製が残っているのみです。


そして、絶滅の危機にさらされている２０種の野生の哺乳類が紹介されています。



ジャイアントパンダと並んで愛らしいレッサーパンダも含まれています。

日本の野生動物としてはイリオモテヤマネコ、アマミノクロウサギが列記されていて、他にもまだまだ多数の野生動物が絶滅危惧種になっていると思います。

種の衰退は様々な原因があると思いますが、人類が大いに関わっているのは間違いありません。


いつになっても戦争が止まない、核がなくならない状況を考えると人類こそがレッド・データに取り上げられるべき哺乳動物であるように思えてきます。

放射能の問題が起きてから、飲料水は水道水を使わずに、ストアで天然水を購入して飲んでいます。

２ℓのペットボトルをケース単位で求めて、家まで運んでいますが、
これがなかなかの重労働です。

ストアのレジまで運ぶのは大変なので、１本だけレジに持って行きケースで買うと言うとその数だけテープを手に貼られ、自分で箱に貼って自転車なり車に積むということになります。

そんな中で、まだ二十歳前に思われる女店員（おそらくアルバイトかパートさん）がいて、この彼女はレジを休止して自分の手で箱にテープを入り、自転車または車まで運んでくれます。

スレンダーなタイプの女性なんですが、大変だからいいよと言っても大丈夫ですと意に介しない様子です。

力持ちなんだねえ～と言うと笑顔で頷く、とても可愛らしい店員さんでした。

最近見かけなくなり、アルバイトだったのかも知れませんが、気持の優しい子だったとつくづく思います。^^

誤認逮捕による冤罪が問題になったＰＣ遠隔操作による無差別殺人予告事件。

ＰＣを遠隔操作された数人が誤認逮捕後に冤罪であったことが分かり、警察が威信をかけて真犯人を検挙した筈でしたが・・・・

逮捕された容疑者は否認を続けています。
折れない心なのか、またまた冤罪の誤認逮捕であるのではないかという声も広まっているようです。

最近、冤罪と思われるケースが多発しているだけに、速やかな真相解明を望まれます。

万が一にも無関係である市民が冤罪で逮捕されるようなことがあってはなりません。
警察国家などまっぴらですからね。

マスメディアを挙げて、改憲の必要性を盛んにアピールしているみたいですが、果たしてそうでしょうか？

近隣諸国の脅威があるから、それに備えての改憲なのですかね。@@

国民に大きな苦痛を与えているのは原発再稼働であり、ＴＰＰであり、増税であり、オスプレイであり、みな日米地位協定がネックになっています。

日本の官僚や政治家はまずこの問題を最優先に取り組むべきであることは言うまでもありません。

こんな狭い日本に５４基も原発あることが問題なんです。
そんな状況だからそこにミサイルを打ちこまれたら国の存続が危ぶまれます。

改憲を急ぐのは本末転倒ですね。
そのことを国民は肝に銘じなければならないと思います。

どういう訳かここ数年、５月頃になると腰痛を起こす傾向が定着してしまい、２年程前には歩くのも座るのは辛い、風呂に入るのも一苦労という状況になりました。
専門医にかかろうかとも思いましたら、藁をもすがる思いで自宅にあったぶら下がり健康器具で背筋を伸ばすことを心がけたのが功を奏し嘘みたいによくなった経緯があります。

年を取ると腰の柔軟性がなくなり、気をつけないと慢性化してしまうようで怖いですね。

幸い今年は腰痛に襲われないままで今日まで来ています。
あらゆる症状は、体を柔らかくすればすべて改善されるようで生活習慣で腰痛から身を守る工夫が必要なのかも知れません。

電気は別に足りているのに「計画停電」なるものが一時話題になり実施もされました。

結局、原発を止めたくないがために、国とマスメディアが合体しての一大プロパガンダだったようです。

本当に電気が足りないと言うのであればＴＶの放映を輪番制にすれば納得できましたよね。

あれだけは白痴番組を垂れ流しにして偏向報道に徹すれば洗脳されてしまう国民は多いことでしょう。
まして新聞やTVしか情報ツールを持たない人は尚更です。

紙の媒体よりも視覚で訴えるTVの方がより効果的なのは世の常だと思います。

ネットが唯一様々な情報を得たり、チョイスできるツールですがこれさえも規制してしまおうとする動きが顕著なようで、いやはや怖い世の中になって来ました。
監視社会なんてまっぴらですよね。

5/3の憲法記念日にupしそこなってしまったブログです。



今日は憲法記念日で、与野党が談話を発表しているようですが読んでおりません。

昨今のオール与党化の国会運営、強い改憲意欲を見せる政治家、盛んに誘導するマスメディア･･･危険極まりない流れですが～

最近読んだ週刊誌に、高校生の６３％が改憲に反対という記事を見つけて感動しました。

爺さんが言い出して、おっさんが命令し、何の罪もない前途ある若者が戦地に赴き死んでいく･･･そんな理不尽なことがあっていい筈がありません。

まして反対しようにも高校生には選挙権さえないのです。
大人が守ってやらないでどうするんですか！

核のゴミや原発の後始末に気が遠くなるような負の遺産を無理やりに押し付け、ＴＰＰだ徴兵制だとなったら次世代を担う若者があまりにも悲惨です。

憲法記念日に真剣に考えなければ、大変なことになってしまいます。