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国民の自由や主権は今は風前の灯と化している

2017年04月10日
私は東京新聞を購読しているが、大手新聞が軒並み政府広報と化している中でも健闘していると感じている。
数日前の紙面に、特定秘密保護法に基づく「特定秘密」が記された公文書が、秘密指定期間中であっても廃棄されることが示唆されている。

時の政権が意図的に重要情報を非開示のまま廃棄することが可能。
非開示のまま廃棄されると、将来の検証すらできなくなる。

特定秘密保護法は国民の「知る権利」を脅かす法律として世論の大きな反対の中で成立したが、公文書管理に「抜け穴」があるようで、まさに隠蔽王国日本を象徴するような悪法であると言える。

そして、希代の悪法であり治安維持法のリメイクであるとされる「共謀罪」が衆院本会議で審議入りした。
テロ対策は口実であり、憲法が保障する思想・良心の自由などを侵害し、一般市民も処罰の対象の可能性が十分ある。
本当にテロ対策であれば、現行法でまったく問題がない。
五輪をそして海外で多発しているテロをダシにして、国民監視を徹底強化することが主眼であることは間違いないであろう。

秘密保護法も国民の大半が反対した安保法案(戦争法)も暴力的な手法で強行成立させてしまった。
その後自衛隊の派遣に及んでいることは周知の通り。

共謀罪がその仕上げであると言っても過言ではない。
知る権利を奪われ、戦争に巻き込まれ、戦争反対!原発再稼働反対!と声を上げただけで処罰される・・・
国民を国の駒としか考えない、恐ろしい法案が国会で決められようとしている。

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不機嫌な人ばかり目に付く昨今~

2017年03月31日
先日、JRのホームで罵りあっている二人に遭遇した。

何が原因だかは分からないが、小突き合いまで始めてホームから突き落としかねない状況。
周りには沢山人がいたものの、見て見ぬふりをするばかりで、やれやれ私が止めにいかなければと思っていた矢先、30代くらいの女性が仲裁に入りその後に私もも加わりなんとかその場を収めた次第。

しかり1億総活躍どころか、1億総ストレスのようで、町を歩いても電車に乗っても不機嫌な顔をしている人ばかり目についてしまう。
この鬱積が所構わず爆発してしまうことは困った問題だ。

春が直ぐそこまで来ていると実感する今日この頃、
区役所の帰りに立ち寄った下町の公園で、まさかの番いのカワセミに出会う。
オスの方は足にケガをしているようで、メスに求愛できずにいた。
なんかと回復して欲しいと願っていたが、その後ケガの回復は順調で二羽が仲良く一緒にいる光景を確認できた。

明るいニュースが枯渇している昨今だから、久しぶりに爽やかな気持ちを味わいことができた。

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証人喚問はプロローグに過ぎない。

2017年03月23日
このところ豊洲移転、森友問題と証人喚問が続く。

どちらも国民の高い関心を集めているが、私は森友問題の方がより重要だと考えている。
国有地をただ同然に売却、首相夫人の関与が指摘されて、一国の首相がもし関与していたら総理大臣をおろか議員を辞職すると公言しているからだ。

今日の証人喚問は、たまたまパソコンで仕事としている時にネット中継しているのを知り、途中から閲覧した。

与党議員はやや恫喝まがいで追求し、偽証罪でも狙っているのだろうか。
森友の今までの経緯、教育方針等は到底受け入れられるものではないが、喚問での籠池氏は誠実に真実を述べているようには感じられた。

関与を否定する安倍首相とかなり食い違いがあるようで、どちらかが嘘をついていることになり、当事者の昭恵夫人の喚問をやったらどうなのだろうか。
22回もメールのやりとりをしていたのが事実なら親しい間柄だと思うのが普通であり、寄付の事実も含めて説明する義務は当然あると考える。

そしてこの問題の真実が明らかになるまでは、共謀罪の提出など許される訳がない。
お隣の国だったら、弾効問題に発展することは必至だと思う。
海外から強く懸念される日本の右傾を、立ち止まって考えるいい機会になるかも知れない。

浮き世離れと言わざるを得ないプレミアムフライデー

2017年02月28日
先週からプラミアムフライデイーが始まり、停滞する消費の底上げや長時間労働の見直しも相俟って月末の金曜日は午後3時を目処に退社できるようにして、買い物や旅行等を楽しんで貰い消費を盛り上げようとするもの。

長時間労働がルーチン化している昨今、果たして実行できる企業や人がどれ位いるのだろうか?
そもそも消費が低迷しているのは、年間所得が目減りして消費を手控えていることが要因である。
その根本原因を改善しないで、早く退社して消費に費やしてくれとは、浮き世離れしているとしか感じない人も多いことだろう。

電通の過労死問題で分かるように、長時間労働はどんどんエスカレートしている。
それを容認するような法制をとったではないか。
一部の大企業は好景気で賃金も上がっているかも知れないが、それ以外は横ばいか目減りしていて、さらに物価上昇等で生活を圧迫している。

いつまでも道半ばを言い続けるアベノミクス。
景気がよくなれば、自ずから消費は伸びる。
このプロセスを逸脱したプレミアムフライデーは、やはり浮き世離れしている言わざるを得ないだろう。

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スマホ絶対多数の車内風景を見て思う。

2017年02月16日
電車に乗る度にいつも思うのだが、7人掛けの座席に座っている人の4人は大抵スマホをいじくっている。
私自身もスマホの愛用者なので言える資格はないかも知れないが、やはりちょっと異常な光景だと感じる。

優先席でもこの傾向は変わらず、若い人に交ざって年配の人もスマホに興じている。
以前の車内風景は寝ている人、新聞・本等を読んでいる人が多数派だった。
今でもそのタイプの人はいるのだが、少数派になってしまった。

戦後の日本は、徹底した国民教育(洗脳)が行われ、3S(スポーツ、セックス、スクリーン)で白痴化を推進したと言われている。
その効果は絶大で、今日の無関心、思考停止、現実逃避、無抵抗に代表される国民気質に多大な影響を与えていると考えられる。

そこにスマホが加わると4S政策になるのかも知れない。
スマホや携帯は利便な機器であり生活に欠かせない存在となっていて、実に効果的な使い方をしている人も少なくない。
使う人の意識の問題なのかも。

希代の悪法であり戦前の治安維持法の再来とされる共謀罪の成立に危機感を持つ国民は思いの外多くはないようだ。
オリンピックのために必要だと本気で思っているのだろうか。

文科省は次期学習指導要領に小学校5、6年に英語を教科化することを考えているようだ。
インターナショナルな言語である英語の重要性は認めながらも、正しい日本語さえ使えない国のトップを考えると諸手を挙げて賛成できない。
植民地化、属国化への動きと訝る向きもいることだろう。

とにかく国民は知る権利、自由に物が言える権利を奪われてはならないと心から思う。
スマホを正しい情報を得るツールとして活用することは重要だ。

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