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浮き世離れと言わざるを得ないプレミアムフライデー

2017年02月28日
先週からプラミアムフライデイーが始まり、停滞する消費の底上げや長時間労働の見直しも相俟って月末の金曜日は午後3時を目処に退社できるようにして、買い物や旅行等を楽しんで貰い消費を盛り上げようとするもの。

長時間労働がルーチン化している昨今、果たして実行できる企業や人がどれ位いるのだろうか?
そもそも消費が低迷しているのは、年間所得が目減りして消費を手控えていることが要因である。
その根本原因を改善しないで、早く退社して消費に費やしてくれとは、浮き世離れしているとしか感じない人も多いことだろう。

電通の過労死問題で分かるように、長時間労働はどんどんエスカレートしている。
それを容認するような法制をとったではないか。
一部の大企業は好景気で賃金も上がっているかも知れないが、それ以外は横ばいか目減りしていて、さらに物価上昇等で生活を圧迫している。

いつまでも道半ばを言い続けるアベノミクス。
景気がよくなれば、自ずから消費は伸びる。
このプロセスを逸脱したプレミアムフライデーは、やはり浮き世離れしている言わざるを得ないだろう。

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スマホ絶対多数の車内風景を見て思う。

2017年02月16日
電車に乗る度にいつも思うのだが、7人掛けの座席に座っている人の4人は大抵スマホをいじくっている。
私自身もスマホの愛用者なので言える資格はないかも知れないが、やはりちょっと異常な光景だと感じる。

優先席でもこの傾向は変わらず、若い人に交ざって年配の人もスマホに興じている。
以前の車内風景は寝ている人、新聞・本等を読んでいる人が多数派だった。
今でもそのタイプの人はいるのだが、少数派になってしまった。

戦後の日本は、徹底した国民教育(洗脳)が行われ、3S(スポーツ、セックス、スクリーン)で白痴化を推進したと言われている。
その効果は絶大で、今日の無関心、思考停止、現実逃避、無抵抗に代表される国民気質に多大な影響を与えていると考えられる。

そこにスマホが加わると4S政策になるのかも知れない。
スマホや携帯は利便な機器であり生活に欠かせない存在となっていて、実に効果的な使い方をしている人も少なくない。
使う人の意識の問題なのかも。

希代の悪法であり戦前の治安維持法の再来とされる共謀罪の成立に危機感を持つ国民は思いの外多くはないようだ。
オリンピックのために必要だと本気で思っているのだろうか。

文科省は次期学習指導要領に小学校5、6年に英語を教科化することを考えているようだ。
インターナショナルな言語である英語の重要性は認めながらも、正しい日本語さえ使えない国のトップを考えると諸手を挙げて賛成できない。
植民地化、属国化への動きと訝る向きもいることだろう。

とにかく国民は知る権利、自由に物が言える権利を奪われてはならないと心から思う。
スマホを正しい情報を得るツールとして活用することは重要だ。

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でんでん無知無知かたつむり

2017年01月31日
私は揚げ足を取るのは好きではなく、人の言い間違いには寛大なつもりだが、さすがに今回のでんでんには笑うよりもため息をついてしまった。
昨今の日本のトップの劣化は誰もが感じていることだが、それにしても酷い。
そのうち、子供たちが~でんでん無知無知かたつむり~と歌い出すかも知れない。

沖縄基地反対のリーダー的存在の山城さんが、抗議行動に絡んで些細なことで逮捕され、拘留期間が既に100日を超えているという。
聞いた話では家族の面接さえ、許可されていないらしくまるで沖縄はいち早く共謀罪適用となった感がある。

共謀罪は一般の人に適用されることはありませんと政府関係者は言うけれど、基地反対、戦争反対、原発再稼働反対を唱えることは国の方針を拒むのだから一般人ではないのだろう。
それが山城さんの不当な逮捕・勾留で証明されている。

トランプ氏は米国第一を掲げ、米国が世界を制覇していた頃に戻そうとし、米国に絶対服従の現政権はあやゆる要求を飲むつもりなのだろうか。
日本の政治家が身も心も米国第一であったら、日本国民は救いがない。

年収は下がり、年金も下がり、社会保障は軒並み削減、にも関わらず海外でのばらまきの大盤振る舞いは一向になくならず、高額な兵器は相手の言い値で購入、
利権まみれの五輪にかかる経費は青天井・・・電気は足りていても原発は再稼働~
他所の国なら暴動が起きてもおかしくない状況でも、国民はまるで他人事のような人が実に多い。

いつからこんな民度の低い国民性になってしまったのか、
日本は戦争ができる国どころか、戦争をしないと生きていけない国に変えられようとしているのに。

五輪を口実に共謀罪が成立したら、日本は70年前にタイムスリップして国家の存続が危ぶまれる事態になるだろう。
同じ過ちを繰り返してはならない、未来を閉ざしてはならないと心から思う。

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変わらぬ正月風景の中で・・・

2017年01月05日
ポカポカ陽気の中、三が日も終わり仕事始めの方々も多いと思う。

私は三が日の間、遠くに出来けるでもなく初詣程度であったが、のんびりとした正月を堪能できた。

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凧揚げを見ていると、つい日本よ落ちるななんて思ってしまう。

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柴又の帝釈天から矢切の渡しに行ってみると、そこそこの乗客がいて渡し舟の到着を待っている。
いつもは1隻の舟がゆっくりと往復しているのだが、さすが正月とあってざっと見ても4~5隻の舟が稼働しているのが見える。
かき入れ時だから、そうなんだろうなと眺めた次第。

考えたらこの矢切の渡しには度々来ているものの渡し舟に乗ったことがないのに気がついた。
乗ってみるかと一瞬思ったが、こんな混んでいる時に順番を並んでまでは~と考え直した。
また気が向いて来たときにでもと乗ることにしよう。

昨日は、もう初詣というのでなく自転車で気軽に行ける亀戸天神に行ってみることに。
帝釈天では名物の草団子、亀戸天神ではくず餅を買いたかったというのがその動機だと思う。

亀戸天神の池には、その名のようにカメが沢山居て甲羅干しをしている光景をよく見かける。
ところが、さすがにこの時期は冬眠しているのかいない・・・・
そんな矢先、岩の上に大きめのカメを見つけたのでデジカメに収め自宅で見ると~

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日本産のイシガメかクサガメかと思っていたら、どうも違うようだ。
人に聞いてみると、外来種のアカミミガメではないかと言う。
そしてもしかしたら雑交で誕生したハイブリッドかも知れないとのこと。

う~ん、アメリカザリガニ、ブルーギル、ブラックバスだけではないようだ。
聞くところによるとアカミミガメは完全に日本の池や河川に居着いてしまって、
日本固有のカメを駆逐しつつあるらしい。
最近ではワニガメも見つかっているというから、もう日本の生態系はメチャクチャなのかも知れない。

由々しきことだが、大和民族の方は大丈夫なのか?
安易にTPPに走ったり、地位協定を改善する気持ちがなかったり、これでは日本国民が絶滅危惧種にならないか心配になる新春である。

2017年への黙示録

2016年12月31日
2016年も残すところあと数時間・・・
当ブログも私の胆力不足で更新が滞りがちだが、書いた内容は日本の現状を憂いたものが大半だったような気がする。

私は多趣味でもあり、もっといろんなネタでブログを書きたい気持ちは強く持っているものの、ここ数年の政治の悪さには危機感を感じないではいられず政治ネタを優先している。
日本という国が平和で、自分が生活でき、その延長線上での趣味であり、今その大前提が崩れようとしているしているのだから、必然的であると考えている。

昨年の9-19に安保法案(戦争法案)が国民の大多数の反対を押し切って強行採決されたのは記憶に新しい。
その前にはこれまた希代の悪法秘密保護法が、同様なやり方でやはり強行突破されている。
もうこの国ではデモクラシーはなくなったと嘆く人が少なくないが、反論する材料が見当たらない。

明けて2016年の今年は、とうとう自衛隊が南スーダンに派兵されてしまった。
それも350人という大挙の人員である。
その壮行会は張り詰めた雰囲気で、隊員は家族との写真を撮ったり悲痛な光景が見られたらしい。
「南スーダンは戦闘ではなく、衝突である」よくこんな無責任なことが言えるもんだと感心してしまう。
誰も殺すな、誰も殺されるなと祈らずにはいられない。

秋の臨時国会も昨年以上に酷かった。
TPP承認、年金カット法案、カジノ法案、・・・・国民生活を歯牙にもかけないような悪法のつるべ打ちであった。

天文学的なお金を海外でばらまいても外交成果はゼロに等しい。
社会保障に回すお金はなくとも、株価安定のためなら年金積立金まで投入し経済政策の失敗をカムフラージュする、防衛費、五輪、リニアのための経費は金に糸目をつけない・・・どうしてこんな国になってしまったのだろうか。

アベノミクスはまだ道半ば?~その道自体が違うのではないか。
国家戦略の柱が、まさか軍事ビジネス、原発輸出、カジノではないだろうと信じたいが図星なのかも知れない。

今年最後のブログとしてはどうしても繰り返し、これらのことを書き止めなければならないと思った次第。

さて、明るい話題・・・俄かに思いつかない。
安保法廃案、秘密保護法廃案、原発全面停止、沖縄基地返還、地位協定改善、議員の大幅入れ換え~どれもが現状では難易度が高いが、新年の願い事として挙げておきたい。

給与を上げるように企業に要請するのではなく、そうなるように舵取りするのが政治だと思う。
実質賃金が下がり、税金、保険料、医療費、光熱費等が上がる一方では国民生活は疲弊するばかり。
経済的な徴兵制は既に始まっているが、経済的弱者切り捨ても急速に進んでいる。

来年こそは、国民主導に回帰できる礎になる年になることを願いたい。

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